2014年 5月 27日 (火)
短めでお願いします
by 恋DOKi開発者
初めまして、保波反抗と申します。
様々な御縁が重なり、今回、恋DOKiでライターとして参加させて頂きました!
有り難いことに、エトワルズ様のブログにて、一文書いて欲しいというお誘いがあり、
このたびは、こちらのブログに参上致しました。浅学非才な身ではありますが、しばしお付き合い頂ければと。
さて、何書こうかなあと7時間26分くらい悩み、
ライティング時のモチベーション維持方法についてとか、あるいは、我が半生とか書こうと思っていたのですが、
「いやいや、違うんじゃないか、それ、違うんじゃないか」と悩みながら自分の頭をわしゃっと握ったら、
「あれ? 短いやん、自分、髪短いやん」と気づいたので、
今回は、髪の毛について書きます。
2日前に駅前の千円カットで、伸びきってエロゲの主人公みたいになっていた毛を剃ってもらおうと勇んで行ったら……
角刈りに見えるか見えないか、少林寺拳法やってんのか、野球部員なのかわからないくらい、ギリギリのラインまで持ってかれました。
ぷんぷん(萌死)。
そも、私は若い時分、一山いくらの自分自身をちょっとは良く見せようと、漱石4枚使ってオシャンティーな美容院に洒落こんでいたわけですが、通っていた頃からずっと、
「短めでお願いします」
以外の注文をつけた覚えがありませんでした。
そうすると、どこのオシャンティー美容院に通おうが出来上がった髪形はほとんど変わらないので、「これ、漱石、あ、最近は野口か、野口4枚使うの無駄やん?」と気づき、
で、千円カットです。
着座し、私はいつも通り、言ったのです。
「短めでお願いします」
店員さんは、おもむろにバリカンを取り出しました。
店員さん「バリカン使ってもいいですか?」
私(え? バリカン? 早くない?)
私「はい」(まあ、乗りかかった船だし、いっか)
ヴィィイイイイン。
鏡を見ると板前がいました。
「あ、これも人生か」と私は思いました。
というわけで、恋DOKiは6月27日の発売を予定しておりますので、皆様、乞うご期待を!
あ、別に今思いついたわけじゃありませんが、ライターというのも言うなれば、寿司屋の板前のようなものなので、
皆様に新鮮なネタを握れるように頑張ります!
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