咲姫
「さて、今度こそ完全な結果発表よ!」
優介
「えっと、一応聞きますけど今回の自信は?」
咲姫
「もちろん私がぶっちぎりの一位に決まってるじゃない」
優介
「そ、そううまく行くといいんですけどね……」
咲姫
「まぁ、優介は厳正に結果を集計してくれればいいわ、結果は火を見るより明らかになるはずだから」
優介
「……気が進まないなぁ」
咲姫
「さぁ、はりきって結果発表と行くわよ!」
 
よ~し、V2。やっぱ姫×姫の人気No.1といえば
ボクしか居ないっしょ♪
咲姫
「優介……重大な任務を与えるわ」
優介
「な、何でしょう? すごい嫌な予感がするんですけど……」
咲姫
「不正が無かったかどうか調査なさい」
優介
「ちょ、ありませんって! スタッフさんに失礼ですよ!」
咲姫
「この結果を信じろって言うの! 納得いかないわ!」
菜南
「はは、事実はちゃんと認識しないとダメだって、姫♪」
咲姫
「う……菜南……」
菜南
「ほら、もう人気が見るからにサイズであらわれてるじゃん」
菜南
「姫じゃサービスカットがサービスにならないっしょ?」
咲姫
「優介、すぐにゴ○ゴ13に連絡なさい。私で無理なら代理の者に始末を……」
優介
「……丁重にお断りします」
 
優介
「というわけで、再び菜南さんのサービスカットをお届けします」
菜南
「な、なんか恥ずかしいなぁ……っていうか、ちょっとこのサンタセクシー過ぎない?」
優介
「Etoilesスタッフの趣味みたいですよ……」
菜南
「ま、確かにスタイル抜群のボクがやればヒット数アップは間違いなしってトコかな?」
咲姫
「ある意味、私がトップじゃなくてよかったかもしれないわね」
菜南
「そうだね、この服じゃ明らかにサイズに差が……」
咲姫
「言わなくていいわよっ! 菜南っ!」
菜南
「おお、怖い怖いっ」


またまた一位になった栄誉を称えたサービスカットCGです!

何気にちょっと早いけどクリスマス仕様…




クリックすると全身画像が表示されます。

うう~っ! なんで、なんでまた2位なのよっ!
胸が大きいのがそんなに偉いの!?
って、比べなくていいわよ、優介っ!
優介
「今回もダメでしたね」
咲姫
「ダメじゃないわよ、2位よ、立派な記録よ!」
優介
「そ、そうですよね。ちゃんと満足な結果として受け止めないと」
咲姫
「で、3回目はいつかしら?」
優介
「えっと……今のところ予定はないって話でしたけど」
咲姫
「なんですって!?」
優介
「そもそも、次があったとしてもやめておいたほうが……」
咲姫
「優介、あなたいつから私に指図できるほど偉くなったのかしら?」
優介
「……第3回、あるといいですね」
咲姫
「九条院咲姫に応援の手紙を待ってるわよ、みんな!」
優介
「無理だと思うけどなぁ……」
 
くっ、また九条院咲姫よりも下に……屈辱だわ
こうなったらEtoilesスタッフを脅してでも 3回目の開催よ、城之内っ!
保奈美
「くらぁぁぁっ!」
咲姫
「何よ突然……? 異議は認めないわよ、私だって悔しいんだから」
保奈美
「……そうよね、わかるわよ」
咲姫
「は……?」
保奈美
「間違ってるのは社会よ、私達じゃないわ……あんな脂肪がついたのが一位なんて……」
咲姫
「あら、話がわかるじゃない」
保奈美
「そう、長澤菜南さえ居なければ万事解決なのよ、要するに」
優介
「あれ、今回は……仲良くやれそうですね、よかったよかった」
咲姫
「でも、菜南が居なくてもあなたが一位じゃないのは変わらないわよ」
保奈美
「わかっとるわい、改めて言い直すなこのAカップサンダー!」
咲姫
「誰がAカップよこのAマイナスカップ!」
優介
「……やっぱりこうなるんですね」
 
お、ワンランクあ~っぷ♪ 時代は追い風!
これからは眼鏡っ娘の時代が来るって事だよね~にへへ♪
咲姫
「これは意外なダークホースね」
優介
「プレイ後の評判は、なかなか悪くなかったみたいですよ」
咲姫
「中身で勝負……ね。これは見習わなきゃいけないわね」
優介
「あと、眼鏡好きの組織票じゃないかという噂もありますね」
咲姫
「確かに、コメントにも眼鏡に関わるものが多いわね」
優介
「眼鏡キャラが居なくなら無いように投票した人も居るみたいですよ」
咲姫
「一部熱狂的ファンに支えられて……というところね」
優介
「眼鏡ファン恐るべしですね」
咲姫
「なるほど、参考になるわね」
優介
「……姫が今から眼鏡をかけても多分ダメだと思いますよ」
咲姫
「(ギクッ)そ、そんなわけじゃないじゃない……」
 

あらあら、下がっちゃいましたね。
でも、コメントはたくさんいただけたようで、励みになりますね。 これからも頑張ります。

咲姫
「これはちょっと理解に苦しむわね……」
優介
「アンケートはがきなんかだとわりと上のほうみたいなんですけどね」
咲姫
「野に咲く花の魅力ってところかしら?」
優介
「どういう意味ですか?」
咲姫
「何気なく咲きすぎて普段目に入らないけど、ちゃんと和ませてるのよ、周囲を」
優介
「なるほど。確かにそんなイメージありますね」
咲姫
「まぁ、私としては美由紀になら一位を譲ってもいいわ」
優介
「へぇ、どっちかっていうと雑草魂な姫にしては珍しいですね」
咲姫
「……優介、あなたとは私のイメージについて語りあう必要がありそうね」
優介
「……え、遠慮しときます、ハイ」
 
 
 
咲姫
「……なんだか、馬鹿馬鹿しくなってきたわね」
優介
「え?」
咲姫
「誰が一番とか、どうでもいい事だと思うのよ」
優介
「な、なんですか突然!?」
咲姫
「みんなが一番、それでいいじゃない……闘いは何も生まないわ」
優介
「そ、そうですよね、じゃあ平和が一番……ってことで」
菜南
「だったら、結果は永遠にボクが一番って事で」
咲姫
「う……」
菜南
「やっぱり、隠しきれないスタイルの差っていうのは永遠だよね、うん」
咲姫
「……菜南、そこに直りなさい!」
菜南
「あれ? 争いはよくないんじゃなかったっけ、姫?」
咲姫
「理屈じゃないのよ、こういうのはっ! よけるなぁぁぁっ! キーック!」
菜南
「それじゃ、次があればまた……おおっと! 危ない危ない!」
咲姫
「次こそは絶対勝つんだからぁぁぁっ!」
菜南
「次があるといいね、姫。そんじゃまた♪」
咲姫
「待ちなさい菜南、菜南~っ!!!!」